【センター英語の概略】
解答時間は80分、配点は200点
大問は6つ、マーク数は55
2013年を例にすると、配点と問題数は下記のとおり
【対策】
まずは、80分で大問6題ということは、それぞれの問題を20分ずつかけていたら時間切れになってしまうということ。
もちろん、15分ずつでもアウトである。
ということは、ひとつの例として
第1問と第2問で15分、
第3問に20分、
第4問に15分、
第5問に10分、
そして第6問に20分、
というようなペースを考えたいものだ。
【学習対策】
(第2問)の文法・語法の4択問題は文法項目の基本的かつ重要なものである問題や基本的なイディオムが頻出して差のつく部分である。
ということで、ここはしっかり準備しておかないといけない。
同じような文法項目、たとえば「時制」や「仮定法」などが繰り返し出題されている。
ここは、過去問を十分に活用しておきたいところである。
ただし、注意点として、ただ単に過去問も解きまくるということではなく、4つの選択肢の中で、なぜこれが正解で、なぜこれが不正解
なのかをしっかりと一つ一つ確認していくことが重要だ。
そのためにも、一問一問をなぜなのか理由をしっかり確認して解いていくことが大切である。
早大セミナーで使用している過去問対策プリントはその点を考慮して作ってあるので、ぜひ試してもらいたい。