この土日に行いました第1回定期考査対策講座、いろいろな生徒さんに利用していただきましたが、
数Ⅲ対策(微分)をした例を記しておきたいと思います。
数Ⅱで初めて出てきた微分は、まず「導関数とは・・・」から始まり、
定義に従って導関数を求めることを経て、「関数を微分せよ」と進んできました。
y=xの4乗の場合は、4を前に持ってきて、累乗の部分を1つ減らし、4x3乗とする。
こんな感じで、機械的に出来たのであまり難しいことはなかったはずです。
ところが、数Ⅲでは・・・
y=4のx乗 というようなものから出てくるので、
これまでとおなじような感覚だと、x4の(x-1)乗などという答えになってしまいます。
まして、三角関数だの指数・対数関数の微分となったら・・・
混乱してパニクっていたYさんに、公式をしっかり覚え、それをうまく活用するようにと
アドヴァイスさせていただきました。
言葉だけでは不十分でしょうから、解説を手書きさせていただきました。
こんな感じです。
公式がうまく使えるようになるまで、少なくとも3回は同じ問題を繰り返し解いてみて、
ともアドヴァイスさせていただきました。
習うより慣れよ!
がんばりましょう!!